BLOGスタッフの日常あれこれ

2017.04.28戦隊もの

子供向けテレビ番組で不朽の名作である戦隊もの「○○ジャー」がある。子供がいる方は見られたことがあるだろうし、子供の頃に見た方もいるだろう。

リーダーが赤色で全部で5~6人の色鉛筆みたいなチーム編成。怪人を正義のヒーローが倒すシリーズだ。私も子供の頃見ていた。「怪人を倒す!、かっこいい!!」、と思ってテレビにかじりついて見ていたことを記憶している。

最近、朝に子供が見ているのを一緒に見ることがある。「う~ん やっぱかっこいいよね!!」。

しかし、よく考えてみてほしい。怪人1人対○○ジャーが5~6人。これは明らかに卑怯ではないだろうか。確かに怪人側に雑魚キャラは出てくるが、明らかにヤラレキャラなので論外。怪人一人を寄ってたかってボコボコにして正義は勝つはないだろう、と突っ込みを入れながら見ている。あと、「○○ジャー」に変身して名乗るとき、先制攻撃のチャンスなのに全員が名乗り終わるまで攻撃しないで待っている怪人、あんたは偉い。

そこで、戦法を変えて対等にして「怪人5~6人対○○ジャー5~6人」なら、十中八九怪人側の勝利だろうな、とひねくれながら見ている。

怪人はケガに備えて傷害保険に入ってるかな。あ・・でも喧嘩は免責だっけ・・・。