2017.01.20自然の猛威
14日から降り続いた大雪で丹波市の至る所で雪による自動車事故や建物の被害が発生した。
弊社にも連日事故の連絡が入り従業員全員で対応しているが特に建物の被害などは、屋根の
雪がとけはじめて判明することが多いので今後も事故連絡が増えると予測しており早急に対応
できるよう準備している。
アイスバーンでの自動車事故、雪掻き中の怪我や事故、豪雪や雪崩による住宅の損壊・・・。
しんしんと降る風情のある雪でも、想定外の大雪だと恐ろしい自然災害になってしまいます。
「雪災」は、火災保険の補償内容でお聞きになられたことがあるのではないでしょうか?
パンフレットの説明では、よく「風災・ひょう災・雪災」と表記されています。
「雪災」の補償とは、名前のごとく豪雪や雪崩による被害が火災保険での対象となります。
例えば・・・
■豪雪により、屋根・樋が破損してしまった。(建物の場合)
■豪雪により、屋根が破損した際、雪が天井から室内に入り込み、家電製品が壊れてしまった。(家財の場合)
■雪崩に巻き込まれて、家が倒壊した。(建物の場合)
■大雪でカーポートの屋根が破損した。(建物の場合)
雪のたくさん降る地域では、豪雪で家屋が倒壊するなどのケースは、十分にあり得る話で
丹波市の大雪でも上記の事故は発生しています。
お住まいの地域や建物の構造によって被害を受けない場合もあると思いますが、
今回の丹波市の大雪のように例年にない自然災害は予測不能ですので、リスクに
対する備えをよーく判断し補償を選ぶ事が大事ですね。
今日の夕方から明日の未明にかけてまた少し雪が降るようです。
帰宅・お出かけ時にはくれぐれもお気を付け下さい!!