2016.04.13音の響き
著者:昇 幹夫氏「泣いて 生まれて 笑って 死のう」
ユーモアの感覚に満ち溢れた本です。
不治の病とされる「ガン」に立ち向かう知恵を紹介しています。
その最大の方法こそは「笑うこと」。
本の中で、
「ガンという病名、音の響き、いやですね。
これが「ガン」という病名でなくて「ポン」という
病名だったらどうでしょう。
国立ポン研究所なんて笑っちゃいますね。
日本語の音の響きは聞くほうにいろんなイメージを作ります。
サ行の音はサラサラ、スベスベ、ソヨソヨと耳に心地いいですね。
バ行の音は耳障りです。
バカ、ブス、ベタベタ、ビンボーといった具合です。
そういう音の響きの一つですからガンというと「ガーン」ときてやられた!
という感じになるのです。
胃ポン、肺ポン、乳ポンなど怖いイメージはありませんね。
病む人の気持ちを明るく前向きにしてくれるんですよ」
本書のいたるところにポジティブな人生観見られ、
読んでいるうちに元気になれます。
多くの意味で「ため」になる本でした。
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