BLOGスタッフの日常あれこれ

2024.02.05スパイスを使うタイミング

ローリエの使い方

スパイスは種類や使用する目的によって使い方などが異なります。

例えば、ローリエ(月桂様)は長時間煮込んだりすると苦味が出てしまいます。

そのまま料理の中に入れておくと葉の周りに苦味がついたり、薬臭く感じてしまうことがあるので、調理が終わったら取り出しましょう。

その他、クローブや八角、タイム、ローズマリーなど香りの強いスパイスも同様に。

こしょうも目的で使い分け

スパイスの香り成分はアルコールや油に溶けやすいので、直接料理に使用せず、スパイスを漬けこんだアルコールや油を料理に使うこともできます。

こしょうは下味に使う場合は主に臭み消しの目的で、調理中または仕上げに使う場合はこしょうの風味付けの目的で使用しています。

食材との相性もありますので上手に使い分けることも美味しく調理するためのポイントですよ。